からだ回復センタ− さくら堂 氷見です。
久々の更新です。
おかげさまで、予約が立て込み、なかなか記事の投稿が
できませんでした。 すみませんでした。
さて、今回は、整形外科で、脊柱管狭窄症と診断され
「次回の予約の時に、手術の段取りをしましょう」と言われ怖くなって
当院に、相談に来た、50代の女性です。
この方は、もう、20年前から、腰の痛みに悩まされ、
ここ、2〜3年、ももの裏側の痛み、すねからつま先までシビレ
で四六時中、悩まされていて、整形外科に通っていたそうです。
当院へは、もう、泣きそうな顔でうつむき加減。
当初は、治療をしても、痛みは取れ、シビレもよくなるのですが
立って、歩き出すとすぐにダメという状態。
しかし、この方はあきらめず、良くなる事を信じ、
治療を続けてきました。
今回は、少し時間がかかりました。
何と言っても20年来の痛みです。
かなり、しつこい症状でした。
腰の痛みは、始めの一週間で取れました。
ももの裏の痛みは、それから、4日後、
シビレが最後まで残りました。
実は、すねからつま先までのシビレは
膝から下の骨が二本あり、その骨は靭帯で結びついて
いるのですが、その靭帯のゆるみが原因でした。
この場合の症状には、とっておきの技があります。
(この原因の症状は今とても多いです。
心当たりのある方はご相談下さい。)
この「技」を使い、治療を始めてから、約三週間後に
シビレはほぼ、消失しました。
えっ?時間がかかりすぎって?
この方、20年間、整形外科に通って治療を続けて変化無し。
手術をしなければならない状態だったんですよ!
すごくないですか?!
そして、この方があきらめなかった事!
からだ回復センタ− さくら堂では、
手術しか方法が無いと言われる様な状態でも、改善しています。
この方と同様な症状の方が先月から、六名来院しています。
それぞれ、皆さん回復しています。
手術は最後の手段!是非、当院にご相談下さい。
今、この方は、お孫さんと毎日元気に遊んでいますと
ニコニコ来院しています。
先日、整形外科の予約日でした。
一応、言ってきます、と受診。
「手術のはなしは?」と聞くと
「何にも言わなかったよ」と、うれしそう。
本当に良かったです。
良くなると、また、無理をしがちです。
がんばりすぎないように気をつけましょう。